笛吹き男とホラ吹き男
ビビビのねずみ男
って、ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男が名乗るときがあったような気がするんです。
なぜ、ふとそんなことを口走ったかと言うと、
今回ハーメルン到着後、なぜか「笛吹き男」というワードがでてこなくて、ずっと「ハーメルンのねずみ男」と言いまくっていたんです。
ねずみ男だと日本妖怪になっちゃう!!
と、セルフ突っ込みまではできるのですが、それでも「笛吹男」とは最後まで出てこなかった、
頭と口がまわらかった残念な人です。
帰国してからも「ねずみ男」「ねずみ取り男」言ってからしか
「笛吹男」がでてきません(ちーん)
頭と口はあまり回っていませんが、からっぽなりに体を使って町中を駆け回り
一番最初の街であるところのハーメルン、楽しみました。
なんといっても止まったホテルからして、町の囲む様にして流れる川のそば。
遠くに山々を望むことができる、もと監獄ホテルというなんだかワクワクするようなロケーションでしたし。
始まりのドイツの町ということで、朝食前の朝の散歩なんかしちゃって、
町並みやゴミ箱、横断歩道に至るまでキャッキャしながら写真は撮るはガンガン歩くわ。
調子にのって遠くまでいって、大慌てでホテルに戻って朝食を満喫。
諸注意事項を聞いてからチェックアウト。そののち、自由にグループが形成され、集まったメンバーで川辺散策。街中探索。
(これらは別記事に写真つきでまとめたい)
郷土博物館なども巡って、市民劇も満喫しました。
確かに、あの伝説の道筋歩くことができる。そんな街でした。
午後1時に動くという仕掛け時計を見学して、ハーメルンは終了。
そこから移動して森や古城の世界への移動途中
立ち寄ったのが 、ミュンヒハウゼンという街。
ホラ吹き男爵の庭を覗いてきました。
実は今回ここを訪れるまで、私のなかで、ホラ吹き男爵とドンキホーテが混じっていたんです。
荒唐無稽で突飛なキャラクターとして、砲弾に乗って空を飛んだ男と風車に挑んだ男として。
今回、ミュンヒハウゼン男爵とドン・キホーテが違うのだと把握することができたました。
長年、どうしてキトリに向かって砲弾に乗って空を飛んで来ないのだろうとおもっていたのが解決。