童話の森

昔の狩猟場な森。原生林立ち並び自然のままの姿ではありましたが、人の通る道はあらかた確保されていました。とはいっても、コースを外れたら柔らかな落ち葉と木の枝を踏み分ける野趣あふれた森の散策道。

雨が降っていたのであまり外れることはできませんでしたが、森を歩いている感は味わえました。夜露ではないけど濡れた苔藻は滑りやすそうでヒヤリ。

 

大樹が傘になっている広場、倒木の前で、初めてのコーラス。こちらに到着してから知ったのですが、実は毎回旅の課題曲があって、旅行中に皆でコーラスを仕上げていくのだとか。

私はバスに楽譜を忘れてしまったので大慌てでした。ホントはアルトを頑張りたかったのですが、楽譜がないと無理なので、メロディラインのソプラノに逃げました。

 

そぼ降る雨のなかの合唱団。なかなか趣のある一場面でした。

 

そのあと雨足が強くなったので急いでバスに戻り、森の散策は終了。でも、あの森に足を踏み入れることができてよかったです。

 

 

こどもの頃にかけまわった大野山林が懐かしくなりました。